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大正レトロな雰囲気が楽しめる小樽運河。観光スポットとして有名ですが、風情のある景色はフォトウェディングにもおすすめです。フォトウェディングの具体的な例とスポットの特徴をご紹介します。
小樽運河は北海道の海の玄関口として発展してきました。昔は小樽港と呼ばれており、大きな船が港内に入り荷物を降ろしたり運んだりする拠点でした。しかし、時代の変化と共に小樽港で取り扱う荷物が少なくなり、港では大きすぎるということになり港を埋め立てます。そしてできたのが小樽運河です。
大正12年に作られた小樽運河は沖合いを埋め立てて造った運河なので、ゆるやかなカーブになっているのが特徴です。昭和61年、一部の運河が再び埋め立てられ、現在の形になりました。運河を歩いて楽しめる散策路には、サイコロ状の御影石が埋め込まれているのが特徴。冬は雪化粧で運河が白く染まり、幻想的な風景が楽しめます。美しい夜のライトアップも見ものです。
大正時代から残る歴史的建造物、御影石が埋め込まれた散策路は雰囲気たっぷりのフォトスポットです。北海道の歴史を感じながらゆったりとした時間を楽しめます。大正レトロが感じられる景色は、ほかではなかなか見られないもの。華やかなウェディング衣装を引き立てながら特別な一枚を残せます。歴史ある街並みが続く運河沿いは、どの場所もフォトウェディングにぴったりです。世界で唯一、二人だけの思い出深い写真を撮影してみてください。
小樽運河の夜のライトアップは、昼間とはまた違った雰囲気の景色が楽しめます。夜のライトアップの下で撮る写真は、雰囲気たっぷりの美しい一枚になること間違いなし。ウェディング衣装の華やかさを引き立てつつ特別な写真が撮影できます。運河の水面に反射したライトはどこか幻想的な雰囲気で、夜のフォトウェディングをやりたいというカップルにおすすめの場所です。冬になると雪が積もり、さらに雰囲気たっぷりの景色が楽しめます。