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こだわりの衣装やロケーションで撮影した最高のウェディングフォト。「データをもらったけれど、結局スマホの中に入ったまま…」という方は意外と多いものです。せっかくの一生に一度の写真は、折に触れて見返すだけでなく、結婚の報告やインテリアとしても大活躍します。ここでは、撮影後の「レタッチ(画像修正)」から、確実なデータの保存方法、おしゃれなアルバムの作り方、そして年賀状やSNSへの活用術まで徹底解説します。
近年のフォトウェディングでは、撮影した写真により磨きをかける「レタッチ(画像編集)」を行うのが主流です。
レタッチで美しい写真になるのは嬉しいですが、極端な加工(目を不自然に大きくする、輪郭を削りすぎる等)は、数年後に見返した時に違和感を覚える原因になります。笑い皺などを完全に消すと「のっぺり」とした不自然な顔になるため、あくまでナチュラルな補正に留めるのがコツです。スタジオのプラン内に数枚分のレタッチが含まれていることが多いですが、自分たちで写真加工アプリを使ってお手軽に修正するカップルも増えています。
スタジオからデータ(USBやダウンロード形式)を受け取ったら、まずは確実なバックアップを取りましょう。
データだけでなく、手元に残る「アルバム」を作成する際、少しの工夫でファッション誌のような洗練された一冊になります。
最近人気なのは、あえて写真を詰め込まず、黒やネイビーの革の表紙に題字だけを入れたり、大判のお気に入り写真を1枚だけドーンと配置したりするシンプルな装丁です。重厚感と特別感が増します。
たくさんの写真を載せたい気持ちをグッとこらえ、見開きページに写真を1枚だけ配置する「余白」を作ってみてください。小さな写真ばかりが続くと単調になりますが、大胆な配置を交えることでメリハリが出ます。
お支度シーンから撮影終了まで、時系列で並べると当日の思い出が鮮明に蘇ります。また、指輪のアップやウェディングシューズ、ブーケなどの「小物(アイテム)ショット」を間に挟むと、アルバム全体にプロっぽい抜け感が生まれます。
フォトウェディングの写真は、アルバム以外にも様々なシーンで大活躍します。
お世話になった方へのご挨拶に最適です。年賀状に使う場合、和装なら「正座でおじぎをしているポーズ」が新年の挨拶にぴったり。ドレスなら、カメラ目線の笑顔のショットを選ぶと好印象です。元日に間に合わせるためには、遅くとも11月上旬までには撮影を終えておくスケジュールを組みましょう。
写真を麻紐と木製クリップで挟んで壁に飾る「フォトガーランド」や、天井から吊るす「モビール」にして新居に飾るのも人気です。日常の中に幸せな瞬間が溶け込みます。
もし後日、披露宴や1.5次会、親族での食事会などを行う予定があるなら、会場の入り口に飾るウェルカムボードや、席に置くプロフィールブックの素材として最高に映えます。
SNSで幸せをお裾分けする際、似たような写真を一度に大量に投稿するよりも、数日に分けてシーンごとにシェアする方が反応が良くなります。「#フォトウェディング」「#札幌花嫁」といったハッシュタグをつけたり、撮影時のちょっとしたエピソードをキャプションに添えたりすると、より素敵な思い出の記録になります。