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赤い鳥居が印象的な札幌のパワースポット、伏見稲荷神社。四季折々の美しさが魅力的な撮影スポットです。
ここでは、伏見稲井神社でおすすめの撮影スポットやシチュエーションを紹介します。
明治17年、京都の稲荷神社から分祀された稲荷神社。五穀豊穣の神様、倉稲多魂命(うかのみたまのみこと)をはじめ、五人の神様が祀られています。神社の後方を藻岩山(もいわやま)に、左右を山に囲まれたこの土地は「四神相応」と呼ばれているパワースポット。商売繁盛・学業成就・縁結びのご利益がある神社としても知られています。
見どころはなんといっても参道にまっすぐ並んだ27基の赤い鳥居。ひとつ潜り抜けることに、別の世界に誘われるような不思議な感覚にとらわれることでしょう。
伏見稲荷神社は四季折々の美しさにも定評があります。
春は桜、夏は新緑、秋の紅葉に冬の雪景色と、見るものを飽きさせません。
伏見稲荷神社の春を華やかに彩るのは、エゾヤマザクラの桜色。濃いピンクの花びらが2人の幸せを祝福します。温かな春の日差しを浴びて、白無垢が眩しく映えることでしょう。
満開の桜に囲まれた2人を写真で見返すたびに、花の香りまで思い出せそうな1枚になります。
夏は緑の森に赤い鳥居が映える季節。白無垢姿が際立ち、存在感のある1枚に仕上がります。木々から零れる光が鳥居を照らすと、ちょうどいいアクセントに。2人の写真に新たな色を添えます。
色打掛で夏の花のような鮮やかさを演出するのも素敵ですね。手水で手を洗うシチュエーションを入れると、涼しさが伝わる1枚に。鳥居でかくれんぼをするような遊びを入れても、楽しい思い出が残せそうです。
伏見稲荷神社に秋を告げるのは、黄色や赤の紅葉達。錦絵のような美しさで2人を包みこみます。紅葉に負けないように白無垢で自己主張するもよし。色打掛で風景に溶け込むもよし。和傘などの小物を使って、日本らしさを演出するのもひとつの手です。下から見上げるような角度で撮影すると、紅葉がどこまでも広がる1枚に。素敵な秋の1日を閉じ込めた、思い出の写真を残せます。
冬は一面の雪景色に、朱塗りの鳥居が林立。2人を本殿まで誘います。静寂の中、雪を踏みしめる2人の足音も思い出として残る1枚になるでしょう。
より映える写真にするなら、白無垢よりも色打掛がおすすめ。白いキャンパスの上に2人の姿がくっきりと映し出されて、北国ならではの思い出になるはずです。