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結婚式やフォトウェディングをする同性カップル(LGBTQ+)が増えてきています。ここでは、同性カップルの結婚事情や、札幌での「フォトウェディングの費用相場」、実際に撮影をした方の口コミをまとめました。挙式を挙げるかフォトウェディングにするか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。結婚式とフォトウェディングの具体的な違いや、それぞれのメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。
フォトウェディングは一般的な結婚式を挙げるよりも費用が安く、ハードルが低いことから同性カップルにも非常に人気のウェディングスタイルです。ここでは具体的な相場や、衣装の組み合わせによる料金の違いを解説します。
フォトウェディングの基本相場は、スタジオでの撮影が約4万~7万円、屋外でのロケーションフォトだと約10万~16万円程度となっています。これは一般的な「新郎新婦(タキシード×ドレス)」の基本プランの料金目安です。予算別の具体的なプラン内容や、少しでも費用を安く抑えるコツについては以下の記事で詳しく解説しています。
同性カップルの撮影で最も費用が変動しやすいのが「衣装代」です。多くのスタジオの基本プランは「ドレス1着+タキシード1着」で設定されているため、女性同士の「ドレス×ドレス」や、男性同士の「タキシード×タキシード」の組み合わせに変更する場合、衣装の差額として【1万〜3万円程度】のオプション料金(追加料金)が発生することがあります。
利用する衣装のグレードや、スタジオのプラン設定によって費用が変わるため、LGBTQ+ウェルカムなスタジオを選ぶ際は、事前の見積もりで「衣装変更に伴う追加費用」を必ず確認しましょう。衣装の追加料金の仕組みや、自分に一番似合う衣装を見つけるための選び方については、こちらの記事も参考にしてください。
近年では、同性カップルの挙式実績があるプランナーが在籍している式場や、LGBT専門のウェディングプロデュース会社もあり、同性カップルが気兼ねなく結婚式を挙げられる環境が整ってきています。
その中でも、2人の想いを自分たちらしい形で残せるフォトウェディングは特に人気を集めています。ドレス×ドレスやタキシード×タキシードといった衣装の相談はもちろん、撮影前の不安や準備などの相談にも親身に乗ってくれるLGBTウェルカムなスタジオやサロンも増えてきています。事前にスタジオへ不安や希望を相談する際のポイントや、自分たちに合った失敗しないスタジオの選び方については、以下の記事もぜひチェックしてみてください。
実際にフォトウェディングを経験した同性カップルの声をご紹介します。
「お付き合い10周年の記念に、特別なことをしたいと思い、同性カップルでも撮影してくれるスタジオを探しました。ロケーション撮影だったので人目が気になりましたが、カメラマンさんが楽しく盛り上げてくれたので、緊張もほぐれて撮影できました。2人の大切な一生の思い出です。」
「友達のフォトウェディングがとても素敵で、私たちも撮りたいと思い決めました。着付けのスタッフさんがご年配の方で、『同性カップルだけど大丈夫かな』と気になりましたが、皆さんが笑顔で対応してくださり安心しました。おかげで、とても気持ちよく撮影できました。歳を重ねても2人でウェディングの写真を見返すのが夢です。」
「結婚式を挙げる予定でしたが、先延ばしになってしまって。でもやっぱり2人の思い出を残したいと思い、フォトウェディングを決めました。初めは偏見を持たれるのではと不安でしたが、そんな事は一切なく楽しく撮影でき、やってよかったと今は思っています。2人が自然に笑い合う幸せな写真に大満足です。」
同性パートナーシップ条例とは、同性のカップルを結婚と同様の関係だと認める証明書(受領証)を発行するという制度です。日本では2015年に東京都渋谷区で初めて成立しました。
その後、東京都世田谷区、三重県伊賀市、沖縄県那覇市、兵庫県宝塚市、そして北海道札幌市などでも、渋谷区の制度にならった条例・要綱が次々と制定されています。
導入を予定している自治体があることに加え、全国の自治体でパートナーシップ制度の導入を求める声が高まっており、制度を制定・導入する自治体は今後も増えていく流れにあります。フォトウェディングを機に、お住まいの自治体の制度を利用して、おふたりの絆を公的な形にするカップルも増えています。