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フォトウェディングを考えている人の中には、木々や花々に囲まれてウェディングフォトを撮りたいという人もいるでしょう。
ここでは、自然の中で飾らない写真が撮れるスポット、伏古公園の特徴やおすすめの撮影方法について紹介します。
遊具で遊ぶ子供たちから噴水広場でおしゃべりするお年寄りたちまで、多くの市民に愛されている伏古公園。野球場やテニスコートもあり、休日は試合に出る人や応援する人たちでにぎわっています。
緑も豊かでポプラ並木やシラカバの林など、北国ならではの風景が広がっているのが魅力。自然に溶け込むようなウェディングフォトを撮ることができます。また、公園内は起伏に富んでいるので、いろんな角度からベストショットを狙えるメリットも。
公園内を散策するシチュエーションであれば、新郎は蝶ネクタイにチノパン、新婦はウェディングドレスにデニムを羽織るなどカジュアルな衣装の方が動きも出て撮影しやすいかもしれません。
伏古公園の樹木広場には北国を代表するポプラとシラカバが並んでいて、ネイチャーフォトを撮るに最適なシチュエーションです。あたりが緑一色に染まる新緑の季節も魅力的ですが、ポプラが黄色くかわる秋も見逃せません。
緩やかな起伏のある園内は芝生に覆われていて柔らかな絨毯のよう。ピクニックデートのようなシチュエーションを作るのも楽しいですね。
自然を生かす演出をするなら、ウェディングドレスはクラシックなタイプよりもややカジュアルの方がおすすめ。ウェディング用のスニーカーを用意しておけば、見た目も楽しくインパクトのある写真を撮ることができるでしょう。アクティブな感じも伝わってくるので、飾らない自然な感じのウェディングフォトを撮りたいときに有効ですね。
せっかく公園にきたのだから、遊び心全開のシチュエーションはいかがでしょうか。
例えば沢山の風船や傘を使って、飛べそうな雰囲気のウェディングフォトを演出するのも楽しいですよ。芝生の上におしゃれなテントを作って新生活をアピールするのも面白い1枚になりそうです。
白い紙で文字を抜き出したメッセージガーランドを用意しておけば、芝生の上に寝転び撮影するだけでオリジナルのウェディングフォトができますね。
もし遊具で遊ぶのが好きな子供時代を送ったのなら、滑り台やアスレチックといった場所を選んで撮るのもよいでしょう。見るたびに笑顔がこぼれるような画が狙えるかもしれません。
緑も遊具もそろっている伏古公園、アイディア次第でさまざまなウェディングフォトが撮れそうですね。