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一生に一度のハレの日だから、思いっきり豪華な衣装で撮影したい!でもこれからの2人の新生活を考えるなら、予算はできる限り抑えたいですよね。「最初は安く見えたのに、最終的な見積もりで予算オーバーしてしまった…」という後悔をしないために、費用を安く抑えるコツや、見落としがちな衣装の追加費用、そして賢いデータプランの選び方まで、お金にまつわる実践的なノウハウを徹底解説します。
まずは、基本となる「費用を節約するための具体的なポイント」を見ていきましょう。
グレードの高いブランドドレスを選ぶ、洋装も和装も両方撮る、豪華なアルバムを作るなど、オプションを追加すると当然その分費用は高くつきます。「ここだけはこだわりたい!」という優先順位を決め、オプションは厳選するようにしてください。
フォトウェディングの料金は、土日や祝日よりも平日のほうがリーズナブルです。特にロケーション撮影の場合、休日は混雑するため撮影が長時間に及び、通行人を消す画像加工などに手間がかかるため「土日祝日割増料金(1万〜3万円程度)」が設定されていることがほとんどです。また、春(桜)や秋(紅葉)などの繁忙期シーズンを避けるだけでも料金を安く抑えられる可能性があります。
一般的に、着付けやヘアメイクに専門的な技術と時間がかかる色打掛や白無垢などの「和装」のほうが、洋装(ウェディングドレス)よりも高額に設定されています。費用を安く抑えたいなら、洋装のプランを選ぶのがおすすめです。
砂浜やチャペルなどに出向くロケーション撮影は、移動費や出張費、施設使用料がかかるため、スタジオ撮影のほうがリーズナブルです。最近の屋内スタジオはおしゃれなセットが充実しているため、スタジオでも十分に本格的な雰囲気を楽しめます。
スタジオに立派なアルバム制作まで依頼すると、数万円単位で費用が高くなります。安く抑えたいなら「データのみ受け取るプラン」を選び、あとから自分たちで格安のフォトブック作成サービスなどを利用して手作りするのがおすすめです。
撮影用の小物やアクセサリー、場合によっては衣装を自前で「持ち込み」にすることで費用を削減できることがあります。(※ただし持ち込み料がかかる場合があるので後述の注意点を参照してください)
スタジオによっては、直近の日付や月限定、平日限定などで安くなるキャンペーンを実施しています。また、公式サイトからの直接予約に「ベストレート保証」をつけている業者もあるため、公式の最新情報を必ずチェックしましょう。
「このドレスが着たい!」と思ったら追加料金が発生した…というケースは意外と多いもの。プラン内の衣装とオプション衣装の違いなど、事前に知っておきたい落とし穴を解説します。
格安プランには「基本衣装」が含まれていますが、選べるバリエーションは限られています。実際に試着して気に入ったブランドドレスや刺繍が豪華な衣装は、基本プランの対象外(グレードアップ対象)となり、選ぶだけで3万円〜5万円、場合によってはそれ以上の追加料金がかかることがよくあります。
意外と見落としがちなのが、ヘッドドレスやイヤリング、グローブ、和装の髪飾りなどの小物類です。「これも有料です」と言われ、小物ひとつあたりの金額は数千円でも、すべて揃えると数万円になることがあります。
最近では、プラン内ですべての衣装が選べる「追加料金なし」のプランや、「衣装着放題プラン」を用意しているスタジオも増えてきました。あらかじめ料金に含まれているため、撮影当日に「これは別料金です」と言われる心配がなく、安心して衣装選びが楽しめます。試着時に「このプラン内でどこまで選べるか」を明確にしてもらいましょう。
また、衣装だけでなく撮影場所やシチュエーションによっても追加料金が発生することがあります。スタジオごとの料金体系や特徴については、以下の記事で詳しく比較しています。
フォトウェディングを安く抑えるコツとして「データのみ受け取る」方法を挙げましたが、実際の相場はどのくらいなのでしょうか。
撮影した写真をデータ(クラウド保存やUSB等)で受け取れるプランです。スタジオ撮影の場合の平均カット数は150カット、ロケ撮影の平均カット数は200カットほどです。格安の「写真1枚のみ」のプランを選んだ後からデータを追加購入すると割高になってしまうため、最初から全データや50カットなどのデータが含まれたプランを選択する方が賢明です。
【データのみでもらう場合】
全データを受け取っても【3万円~5万円程度】がスタジオ撮影の相場です。アルバムは自分で作ることで、総額をグッと抑えることができます。
【アルバム+データのセットプランの場合】
スタジオ撮影で【5万円~10万円程度】、ロケーション撮影で【10万~30万円程度】になります。プロの手によるハイクオリティな製本を望む場合はこちらがおすすめです。
データを受け取った後の活用方法や、自作アルバムとプロが作るアルバムの違いについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
あまりにも安さだけにこだわり過ぎてしまうと、イメージとはかけ離れた仕上がりになってしまうことがあります。「安いから」と妥協しすぎて、こじんまりとした雰囲気になってしまっては本末転倒です。自分たちの予算を出し、その範囲内でどこまでオプションをつけられるかで考えるのが満足度を上げるコツです。
衣装や小物を持ち込んで節約しようと考えても、スタジオによっては持ち込みに対応していない場合があります。また、持ち込みはできても「持ち込み料(保管費やメンテナンス料として1万〜3万円程度)」が発生するケースがほとんどです。レンタルした場合と持ち込んだ場合で、総額がどう変わるのかを事前に照らし合わせて検討するようにしてください。
持ち込みの可否や注意点についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。