公開日:|更新日:
フォトウェディングは一生の思い出に残る特別なイベント。写真に写る自分の姿を見て「もっとダイエットしておけばよかった」「肌荒れを治しておけばよかった」と後悔しないためには、撮影に向けた事前のコンディション作りが欠かせません。ここでは、エステやシェービングの適切なスケジュールから、ドレスを美しく着こなすための姿勢(猫背)改善、コンプレックスをカバーするボディメイク、そして見落としがちな新郎のメイクまで、撮影に向けた美容準備のすべてを解説します。
ウェディングドレスの試着時に、自分の後ろ姿やボディラインを見て「ハッ!」とする花嫁さんは多いものです。
「レタッチ(画像修正)で細くしてもらえばいい」と考える方もいますが、レタッチをやりすぎると実際の自分と写真のギャップに違和感を覚える原因になります。また、痩せないと着たいデザインのドレスが入らないことも。
無理のないダイエットをするなら、少なくとも半年前(余裕を持つなら1年前)からスタートしましょう。極端な食事制限は避け、栄養バランスの見直しと、スキマ時間のスクワットなどの軽い運動から始めるのが成功のコツです。
ウェディングドレスには一定の重みがあるため、ただでさえ猫背になりがちです。猫背はお腹がぽっこり出て見え、写真写りが悪くなってしまいます。
【自宅でできる改善ストレッチ】
丸めたタオルを肩甲骨の下に敷いて仰向けに寝たり、椅子に座って胸を張り肩甲骨を寄せるストレッチを日々の習慣にしましょう。
【当日の立ち方のコツ】
頭のてっぺんが天井から糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばし、両肩を後ろに引きます。少し斜めのアングルから撮ってもらうと、すらりとしたスタイルアップ効果が狙えます。
ドレスで露出する「デコルテ(首・鎖骨まわり)」「背中」、そして指輪のアップ撮影に備えた「ハンドケア」は早めのケアが大切です。本格的なエステに通うなら、半年~3ヶ月前にはスタートしておきましょう。
顔や背中の産毛を剃る「シェービング」は、肌のトーンが明るくなり、メイクのノリが劇的に良くなるため必須のケアです。ただし、カミソリ負けで赤みが出るリスクがあるため、撮影の前日は避け、4~7日前(ソフトシェービングなら2日前)に済ませるのがベストです。施術後は肌が敏感になるため、十分な保湿と日焼け対策を心がけてください。
「背中のニキビ跡が治らない」「日焼けの跡やシミが気になる」という場合の強い味方をご紹介します。
ボディメイクとは、専用のファンデーションやエアブラシを使って、背中やデコルテ、腕などの肌を綺麗にカバーするオプションメニュー(相場:1万円前後)です。顔とボディの肌色に統一感が生まれ、透明感がアップします。
※デメリットとして、ドレスの内側にファンデーションが付着するため、別途クリーニング代がかかる場合があります。
ボディメイクをせずとも、撮影後のデータに修正を加えてシミやニキビ、気になる二の腕のラインなどを消す「レタッチ」という選択肢もあります。短期間でコンディションを整えるのが難しい部分(あごのたるみ等)が気になる場合は、レタッチオプションを利用するのがおすすめです。
結婚指輪をつけた手元は、必ずと言っていいほど写真に収められます。普段のネイルよりも特別感を意識し、ドレスや着物に似合うデザイン(白をベースにしたレースモチーフや、幸せを呼ぶサムシングブルーを取り入れたデザインなど)を選びましょう。仕事柄ネイルができない方は、撮影用のネイルチップを活用するのがおすすめです。
フォトウェディングでは、新婦だけでなく「新郎」もメイクをするのが当たり前になっています。
スタジオの強いフラッシュ光を浴びると、素顔のままでは血色が悪く見えたり、青ひげや目の下のクマ、ニキビ跡といったコンプレックスが強調されてしまいます。隣に立つ新婦が美しくメイクしている分、新郎も肌感を整えておくことで、2人の写真に「統一感と華やかさ」が生まれます。
女性のようなカラーメイクではなく、あくまで「写真写りを良くするためのナチュラルメイク」です。
スタジオでプロにお願いできるオプションプランも多いため、メイクに不慣れな男性でも安心です。事前にスキンケア(洗顔と保湿)だけはしっかり行っておきましょう。