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需要の高まりとともに、フォトウェディングの種類も多様化しています。その中でも、今回は旅行を兼ねたフォトウェディングについてご紹介。プラン内容や注意点、おすすめのフォトスポットなど、気になる情報をまとめました。
旅行とフォトウェディングを一緒にすることで、費用を安く抑えることができます。近年、新婚旅行を兼ねた海外ロケーションプランを活用する新郎新婦が増加しており、旅先ならではのオリジナルの撮影が可能に。旅行の思い出をプロカメラマンの写真で残せるのは、大きなメリットです。そのほかにも他人と写真が被らない、日程調節がしやすいというメリットがあります。
プランによっては撮影のシチュエーションが限定されてる場合があります。また、荷物がかさばるためウェディングドレスなどの衣装がなく、私服のみの撮影になる場合も。申し込む前にプラン内容をきちんと確認しましょう。
まず、プラン提供している業者を探しましょう。会社によりプラン内容が異なるので、いくつかピックアップして自分の希望に沿った内容のところを見つけてください。業者を決めたら、詳しいプラン内容や衣装について、担当者と打ち合わせします。撮影日なったらロケ地へ向かい、指定の時間から撮影開始です。データの受け取りは帰ってからになります。
レンタルの場合、出発前に試着して現地で同じものをレンタルする方法や、現地入りして借りる、カタログで衣装を決めて現地でレンタルなどさまざまです。プランや業者によってまちまちなので、事前にきちんと確認しましょう。
持ち込みの場合、購入した衣装かレンタルしたものを持ち込む形になります。長距離の移動になるので、持ち運びに強い生地の衣装を選ぶのがオススメです。飛行機の場合は機内に持ち込む、到着したらすぐに吊るすなど、いくつかの注意点に気を付けましょう。
写真工房パレットのプランは、ドレス選びと撮影日をわけることができます。ロケーションプランの場合、ドレスを決めた後にすぐロケ地に行き、一時間から二時間ほどで撮影という流れが一般的です。しかし、なかなか思うようなドレスが見つからなかったり、ゆっくりとドレスを選んで余裕のある撮影がしたかったりという方もいます。そんな方は、ドレス選びと撮影日を別の日にした、余裕のあるフォトウェディングがおすすめです。
札幌ならではの自然や歴史を感じるロケーション撮影でフォトウェディングがしたい。そんな方は石栗写真館のプランがおすすめです。春はモエレ沼公園と開拓の村、夏は芸術の森と滝野すずらん丘陵公園、秋は中島公園と芸術の森、冬は小樽運河と旧日本郵船小樽支社。長年フォトウェディングに携わってきたカメラマンがイチオシする、四季別のおすすめフォトスポットがあります。美しく思い出深い一枚が残せるでしょう。
ラヴィファクトリーは、北海道の大自然を活かした魅力的なフォトウェディングを提供しています。富良野、美瑛、モエレ沼公園など、北海道の雄大な自然を感じられる場所で撮影が可能に。ロケーション地はこの三か所だけでなく、パンフレットに掲載されていない場所でも対応可能です。ただし、遠方の場合は別途で出張費がかかったり、自分で撮影地の撮影許可を取ったりする必要があるので、事前にきちんと確認しましょう。