公開日:|更新日:
夏場のフォトウェディングは、眩しい太陽と海が魅力的です。花や緑も美しく、自然豊かなフォトウェディングができます。ここでは、夏場のフォトウェディングにおすすめのスポットと、スポットごとの撮影事例をご紹介します。
北海道で夏のフォトウェディングを挙げるなら公園がおすすめです。札幌エリアはビルが建ち並び、北海道の中心的な場所ですが、公園も数多くあります。遠くに行かなくても本格的な撮影ができるのもおすすめです。広大な園内で、美しい花や緑に囲まれたフォトウエディングができます。美しく夏らしい、爽やかな一枚が残せるでしょう。
札幌市中央区にある中島公園は、広大な園内に日本庭園などを有しています。都市部にほど近い場所にあり、観光客だけでなく地元住民の憩いの場として毎日賑わうエリアです。園内は緑が多く自然豊かで、都会の中で北海道の雄大な自然を感じることができます。夏場の爽やかな緑を活かした、ロケーション撮影にぴったりのスポットです。
写真工房ぱれっとのフォトウェディングは、自然豊かな緑をアレンジしたカラフルな撮影が魅力的です。中島公園の広大な敷地を活用したオリジナルのセッティング、園内にある日本庭園や豊平館を背景にするなど、既存の枠に問わられない自由な撮影ができます。
モエレ沼公園は札幌市内にある総合公園で、市街地を緑で包み込む「環状グリーンベルト構想」の拠点として作られました。広大な敷地内には緑が広がり、四季折々の風景が楽しめます。また、園内には緑だけでなく、幾何学形態を利用した噴水や山、遊具などの施設が多数あり、独特の美しい風景を楽しめる場所です。
ラヴィファクトリーの夏のモエレ沼公園での撮影は、降り注ぐ太陽を活かしたフォトウェディングができます。公園内にある自然と施設を背景にした、引きの撮影が特徴的です。広大に広がる緑を存分に活かし、ウェディング衣装を華やかに引き立てます。
十勝千年の森は、人と自然がさまざまな手段でもって触れ合える機会を提供する森です。数々の受賞歴があり、英国ガーデンデザイナーズ協会からは、「世界で最も美しい庭」「21世紀最良のガーデンデザイン例」という高い評価を得ました。園内には森だけでなく、アクティビティが楽しめるエリアやカフェなど、さまざまな施設が点在しています。
ラヴィファクトリーの撮影は、北海道らしい自然豊かな景色をフルに活用したフォトウェディングです。見渡す限り広がる青空と緑を背景に、ウェディング姿に身を包んだ二人を撮影。自然の中に溶け込む二人の姿は、思い出深い一枚になるでしょう。
夏のニセコでは自然を活かしたアクテビティが盛んです。登山やカヌー、釣りやテニス、野球など外でスポーツを楽しむ人も増えてきます。そんなニセコはフォトウェディングにぴったりの場所がたくさん。たとえば東山花の丘のひまわり畑などおすすめです。蝦夷富士といわれる羊蹄山を背景とした一面のひまわり畑は元気いっぱいな笑顔の二人を撮影できるでしょう。のんびりとした雰囲気なら、伏古公園もぴったりです。たくさんの木が伸びている場所や、小山のある芝生の広場などあります。明るい緑や自然を活かした一枚を残したいならフォトウェディングの選択肢に入れてもよいでしょう。
上野ファームは、四季折々の花々や宿根草が豊富なガーデンです。夏季の7月はバラやバーバスカム、エキナセアやカンパニュラなどが咲き誇ります。8月はガーデン全体の衣替え時期。ルドベキアやホリホック、ユリ、フロックなど色鮮やかな花と背の高い植物が目立ちはじめます。緑豊かな宿根草あふれる場所は、まるで妖精が飛び出てきそうなファンタジックな雰囲気。ノームの散歩道は木々の間に小道が伸びるエリアで、秘密の抜け道のような不思議な気持ちになれます。夏の上野ファームでは、和装でも洋装でもしっくりくるウェディングフォトが撮影できるでしょう。
四季彩の丘は、7月、8月、9月、夏の3ヶ月間約30種類もの花々が咲き誇ります。カラフルな海のような花畑はダイナミックな一言。マリーゴールドやサルビア、ケイトウを楽しめます。赤、黄色、紫など色とりどりの花々はのどかですが、同時に二人を祝福しているような明るい雰囲気にあふれているはず。他にも、ポピー、ダリア、さらに一面のひまわり畑も魅力です。紫色のラベンダーも、7月頃に見ごろを迎えます。
丘の街として知られる美瑛ですが、佇む夏のセブンスターの木はフォトウェディングにぴったりです。北海道らしい壮大な大地に立っているセブンスターの木は、力強さと生命力にあふれています。夏のセブンスターの木の周囲には、白い花が美しいじゃがいも畑、天気のよい日は雄大な青空と白い雲が広がるのが魅力です。セブンスターと名付けられたカシワの木の下で撮影される写真は、永遠の想い出となることでしょう。
かなやま湖は南富良野の観光拠点で、キャンプ場などが設けられています。夏はかなやま湖を活用したカナディアンカヌーや釣りなどのアウトドアスポットです。7月には、かなやま湖湖水まつりが開催されます。夏のかなやま湖は原生林とラベンダー畑が魅力的でウェディングフォトにぴったり。かなやま湖の水面、空、ラベンダーによる鮮やかなコントラストで素敵な一枚を撮影できます。ラベンダーの紫色の中にいる花嫁は、純白のドレス姿が似合うでしょう。
札幌芸術の森は、芸術文化都市札幌のシンボルとなっている場所です。芸術作品を見るだけではなく、陶芸や版画などの工芸を体験できるワークショップなどあります。他にも、染工房や陶芸窯、織工房、木工房など、工房を借りることも可能です。広大な敷地にアートホールやアトリエロッジといった貸施設もあります。札幌芸術の森野外美術館があり国内外の彫刻作品も展示されて美術やアート好きにはたまらない場所です。太陽光に照らされる葉の緑の中に、ウエディングドレスの花嫁と新郎がいる幻想的な一枚を撮影できるでしょう。
サッポロさとらんどには、多くの施設が設けられています。バターやソーセージを手作り体験、BBQなどを楽しめる広場などがあるのも魅力です。ふれあい牧場では、ヤギやヒツジが飼われており気軽に触れ合えます。設けられたガーデンに咲き誇る多種多様な花々も見どころです。宿根草やハーブ、ヒースなど、約300種類の花があってのんびり散歩もでき、同時にフォトウェディングにも適しています。ガーデン以外に草原もあり、ドレス姿でピクニックをしているような感じの写真も撮れるのも魅力です。
紅桜公園は札幌市民にもあまり知られていない穴場スポットなのだそう。知っている人は、春の桜と秋の紅葉の美しさを楽しんでいますが、夏にも緑豊かな風景を楽しめるのです。紅桜公園にはべにざくら本館というお食事処があり、ジンギスカンやしゃぶしゃぶをはじめ、さまざまな食事が用意されています。また、クラフトジンの蒸溜所である紅桜蒸溜所も人気スポット。寿光庵は北海道であまり見られない茅葺き屋根のお茶室。周囲の木々とのコントラストは日本の風景を強く感じられます。日本庭園とお茶室と和装という組み合わせでのウェディングフォトは、落ち着いた日本らしい美しさを求めるお二人にぴったりです。
ゆにガーデンは四季折々の花々を楽しめる庭園で、来訪した方に幸せな時間を過ごしてもらうことが目的です。由仁近郊で採れた新鮮な野菜を豊富に使用したバイキングチャイブ、カフェテリア、多目的会場などがあります。6月下旬頃から紫やピンクのリナリアが咲き誇る光景は必見です。7月下旬には5万本ものユリやアジサイ、9月になると50万本のコスモスが開花します。花々を背景にしたフォトウェディングで永遠の愛を残すことができるでしょう。
幌見峠には札幌の夜景を一望できる展望駐車場があります。そこから見える札幌の街並みと夜空とのコントラストは感動の一言。自動車で行き、ゆっくりと過ごせるので札幌市民に知られる人気スポットになっています。同時に、夏はフォトウェディングのスポットとしてもおすすめなのです。7月中旬~8月上旬にかけて紫色のラベンダーが開花します。まるでおとぎの国の花畑に来たような2人の姿が残せるスポットです。
旭山公園は1970年札幌市創建100周年を記念して開園しました。標高約137mにある展望台から、石狩平野、日本海、札幌市内を一望できます。特に夜景が人気で、札幌にあるオフィスビルの灯りが夜の中に浮かび上がるのはロマンチックの一言です。春の桜で有名なスポットですが、夏にはさまざまな花が咲き誇ります。黄色い花びらのキツリフネやサルナシ、オオバユリやクルマユリも楽しめるでしょう。他に、クサフジやオミナエシ、ツリバナなどもきれいです。6月~8月上旬になると池にスイレンが浮かびます。
全長600mのカナール、壁泉、ポプラ並木やサンクガーデンと水盤など見どころたっぷりの公園供有名な、前田森林公園。フランスの彫刻家ピエール・セカリー氏製作の彫刻作品幻想の鳥も飾られています。北海道を強く感じさせるシラカバ林、ひろびろとした広っぱも魅力です。6月~7月頃にはパーゴラーに、紫と白色の藤の花が咲き誇ります。フォトウェディングにぴったりで、素敵な一枚を撮影できるでしょう。壁泉は4月下旬から11月上旬まで通水しており、夏は流れる水が陽の光にきらめきます。
百合が原公園は、昭和58年に札幌市北区の総合公園として開園されました。敷地面積は25.4haで、シンボルとして植栽された100種類のユリを楽しめるユリ広場などあります。芝生広場や遊具広場が設けられており、フォトウェディングスポットに適しているでしょう。世界のユリ広場では、6月上旬から9月上旬にかけてユリが開花します。ピークは7月中旬頃。針葉樹の林の中に作られた100mの散歩道、ローズウォークでは7月上旬頃、オールドローズやイングリッシュ・ローズが満開を迎えます。ダリア園は、8月から10月中頃まで200種類のダリアを楽しめるスポットです。
伏見稲荷といえば京都の伏見稲荷大社が有名ですが、札幌にも伏見稲荷神社があります。27基の鳥居が立ち並ぶ光景は非日常的な空間にいざなわれそうな雰囲気。北海道のパワースポットとしても知られており、恋愛成就の祈願に訪れる人や外国人、御朱印を求める人も多く訪れます。日が落ちると灯籠に明かりが灯り、より神秘的な雰囲気に。また、夏になると周囲に広がる緑の中に鳥居が浮かび上がるのです。自然の緑と鳥居のコントラストは幻想的で、和装によるフォトウェディングにふさわしい場所となることでしょう。
aim札幌店なら二人の素敵なフォトウェディングを撮影できます。衣装もセレクトショップレベルの流行ドレスや和装が用意されており、繊細、ポップ、ノーブル、大人な雰囲気の衣装までたくさんあるため大切な一枚を撮影できるでしょう。ロケーション撮影をはじめ、要望を叶えるフォトウェディングプランが用意されています。全カットデータとアルバム付きのプラン、店舗貸し切りオーダーメイドプランなど多くのプラン設定が魅力です。
写真工房ぱれっとは美瑛や上野ファームなどロケーションフォトを行えます。衣装も、ドレスから和装まで取りそろえられているので安心です。洋装、和装、ロケ、パパママ婚などさまざまなコースが用意されています。フォトウェディングのノウハウを持ったカメラマンによる撮影なので安心です。
プリンセススタジオ札幌は幸せな二人の瞬間を残せます。振り袖やウエディングドレスまで、要望に応えられる衣装を揃えている点が魅力です。ロケーション撮影では、由緒ある寺社自然豊かな公園など、希望に合わせたプランが用意されています。ふたりだけの思い出の場所での撮影も可能です。