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フォトウェディング撮影のイメージを伝えられる指示書を作っておけば、自分たちの希望をスムーズに伝えられます。
後悔しないフォトウェディングにするために、指示書を作って撮影に臨みましょう。
プロのカメラマンに全てお任せという人は、指示書を作る必要はありません。しかし、構図やポーズ、小物の使い方などにこだわりたい人にはマスト。
一生に一度の大切な写真にするためにも、前撮りするときは指示書を作りましょう。
指示書とは、希望するポーズや構図をカメラマンに伝える資料のこと。指示書というと難しそうですが、決まった作り方はありません。
出来上がりがイメージできる写真をコピー用紙に貼ったり、印刷したりしてまとめるだけでOK。次のようなポイントを参考に作成してみてください。
カメラマンにイメージが伝わりやすいよう、写真ごとにコメントを入れると分かりやすい指示書になります。
指示書の20枚も30枚もあると、カメラマンの確認が大変になってしまいます。A4の紙に画像を15~20枚ほど入れるように詰め込んで、指示書の枚数を減らすといいでしょう。
これだけは外せない、という写真には印をつけカメラマンがわかりやすいように工夫すると撮影がスムーズに運びます。
小物を使う場合は、忘れないように指示書にもリストを書き込んでおくと◎。
指示書はいきなり作るのは大変です。フォトウェディングを決めたら、雑誌やネットなどでいろいろな写真を見てイメージを膨らませておきましょう。良いなと思う画像は保存しておくと、指示書を作るときに便利ですよ。
引きの画面で新郎新婦を写す撮り方です。ドローンを使った上空からの撮影もあります。風景が美しいところや思い出の場所で使われるショットです。
「&」を2人の間やお気に入りの小物と一緒に撮る方法。おすすめなのは、2人がアンドオブジェを持った手元ショットです。普通に手をつないだときよりもおしゃれでかわいく見えます。
あえて顔を隠したショットが人気です。顔の表情を気にしなくてもいいので撮りやすいのも人気の秘密。新郎は趣味のグッズ・新婦はブーケという撮り方や、アニマルマスクなど個性的なアイテムを使ったショットも人気が高まっています。
セルフィーを構図に入れたショットです。2人が一緒に移っているものあれば、新婦が持つスマホに新郎が写っている遊び心があるショットも。使用する画像によって多彩なバリエーションが楽しめます。
仲の良さをアピールしたい人は、キスマークショットもおすすめ。新婦が真っ赤な口紅をつけ、新郎の頬にキスマークをつける写真で、オフショットのようなかわいさがあり人気です。