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寒さの厳しいシーズンにロケーション撮影をおこなう場合には、寒さ対策をしておくことが欠かせません。こちらでは、身体を冷やさないようにするためのおすすめの方法について紹介していきます。
せっかくのフォトウェディングですから、ロケーション撮影の際に、寒さで表情がかたくなってしまったりすることのないよう、しっかりと対策を講じておきましょう。寒さ対策のためのおすすめアイテムを5つ、そしてウェディングドレスを選ぶコツについても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
厚手のタイツを着用しておくと、防寒になります。ただ、ドレスの上から色が透けて見えてしまう可能性があるので、肌色タイプのものを選ぶようにしましょう。また、丈の長いデザインのウェディングドレスの場合であれば、タイツの上からさらに肌色のレグウォーマーを重ねておくとあたたかいです。
大きいサイズのブランケットは、フォトウェディングの撮影直前まで羽織っておけるので便利です。特に、デコルテのあたりに立体的な要素を取り入れたデザインのウェディングドレスの場合など、コートを羽織るとデザインが崩れやすくなってしまいます。そんなとき、ブランケットであればドレスへの負担をおさえやすくなります。
あたたかい飲み物を、保温タイプの水筒に入れて携帯することをおすすめします。できれば「生姜ココア」「ハチミツビネガーのお湯割り」「スパイスティー」といったような、身体の内側からあたたまるような飲み物がおすすめです。
貼るタイプのカイロを、腰・お腹・脚など、写真を撮った時のシルエットに影響しないような部分に貼っておくのもおすすめです。また、貼るタイプではないカイロをバッグに入れておけば、寒さで手がかじかんだ時などに重宝します。
寒さが厳しいシーズンは、肌が乾燥しやすくなります。ですから、ハンドクリームを用意しておくことをおすすめします。手にうるおいを与えることで、おしゃれに仕上げたネイルなどもより引き立ちます。
長袖タイプのウェディングドレスであれば、袖なしタイプなどと比較すると、体感温度は高くなります。また、ボレロやケープなどを着用するかわいらしいデザインのドレスを選ぶのもよいでしょう。あるいは、肩からデコルテにかけてストールを巻くなどして、おしゃれさをキープしつつ防寒対策をする方法もあります。
撮ってもらいたい写真について、あらかじめカメラマンさんに具体的に伝えておくための書類のことを、撮影指示書といいます。ポーズや構図などにこだわりたい場合には、撮影指示書を使うことで、よりスムーズに撮影を進めやすくなります。特に、寒いシーズンのロケーション撮影などであれば、できるだけもたつくことなく撮影を済ませたいところですね。