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フォトウェディングの費用をより安くする方法は?

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一生に一度のハレの日だから、思いっきり豪華な衣装で撮影したい!でも予算はできる限り抑えたい…!これからの2人の生活を考えるなら、誰しもがそう思うのではないでしょうか。

ここでは、フォトウェディングの費用を安く抑えるコツを解説していきます。

つけるオプションは厳選する

グレードの高いブランド物のドレスを選ぶ、洋装も和装も両方撮る、アルバムを作るなど、オプションを追加すると、当然その分費用は高くついてしまいます。あれもこれもとオプションを付けていると、想定していた予算の倍以上になってしまうことも少なくありません。

費用を安く抑えたいなら「ここだけはこだわりたい!」というように、オプションは厳選するようにしてください。

休日・繁忙期を避ける

フォトウェディングの料金は、土日や祝日よりも平日のほうがリーズナブルです。土日と平日で比べると、価格が2倍以上異なる場合もあります。

特にロケーション撮影の場合、休日は交通状況が悪いため、撮影も長時間に及びがち。周りに写り込む人も多くなります。すると、写真の編集で通行人を消す画像加工などにも手間がかかるため、料金が高くなるのです。人や車の多い休日よりも、平日に撮影するように工夫しましょう。

また、春や秋などの過ごしやすいシーズンは、ロケーション撮影の繁忙期です。フォトウェディングでは、繁忙期シーズンを避けるだけでも料金を安く抑えられる可能性があります。

和装よりドレス

一般的に、洋装のウェディングドレスよりも色打掛や白無垢などの和装のほうが高額です。費用を安く抑えたいなら、和装よりも洋装のウェディングドレスを選ぶようにしてください。

ただし、ウェディングドレスであっても、人気デザイナーなどが手がけている高級ブランドなどは、オプション扱いになる場合があります。少しでも費用を安く抑えたいなら、ウェディングドレスのグレードにも注意が必要です。

屋外の撮影を避ける

フォトウェディングは、砂浜やチャペルなどのロケーション撮影よりも、スタジオ撮影のほうがリーズナブルです。屋内のスタジオでもウェディング専用にセットされているので、撮影で雰囲気は十分に出るようになっています。とにかく費用を抑えたいなら、スタジオ撮影を選ぶようにしましょう。

アルバム制作を依頼しない

フォトウェディングでは、撮影したデータだけを渡すプランと、アルバム制作までを依頼するプランに分かれていることが多いです。アルバム制作はオプションとなり、その分の費用が高くなります。

安く抑えたいならアルバム制作は依頼しないこと。どうしてもその場で形に残したい方は、アルバムではなくフォトブックを検討しましょう。

フォトブックの場合、アルバムよりも画像の品質は劣りますが、数千円ほどで作成できます。時間があれば、自身でプリントした画像を自分たちでアルバムにまとめて手作りするのもおすすめです。

衣装・小物などを持ち込む

衣装や小物を持ち込みにすればレンタルせずに撮影できるので、その分の費用を削減できます。特に小物はオプション扱いになるケースも多いので、自前で持ち込むことで安くなるでしょう。

ただし、業者によってはアイテムを持ち込めないところや「持ち込み料」を設定している業者もあります。衣装や小物を持ち込みで対応したい場合は、そもそも持ち込みができるか、手数料がかかるかを必ず確認するようにし、レンタルした場合と照らし合わせて検討するようにしてください。

ヘアメイクや着付けを友人や知人に依頼することで、オプション料金を減らせる可能性もあります。近しい人に美容師がいる方は、お願いしてみるのもひとつの手です。

フォトスタジオのキャンペーンを活用する

フォトスタジオによっては、直近の日付や曜日限定などに安くなるキャンペーンを実施している場合があります。準備期間が少なくても問題なく撮影できるといったカップルなら、ぜひ活用したいところです。

また、ベストレート保証をしている業者もあり、公式サイトから申し込めば安くなります。同じフォトスタジオであってもサイトによって料金が異なる場合は、公式サイトの料金をチェックしてから決めるようにしましょう。

フォトウェディングを安くする場合の注意点

費用を安く抑えても、仕上がりに満足できないとせっかくの思い出が台無しです。価格だけで選んで後悔しないためにも、注意点についても知っておきましょう。

安さにばかりこだわらない

あまりにも安さにこだわり過ぎてしまうと、イメージとはかけ離れた仕上がりになってしまうことがあります。例えば、安いからといってスタジオ撮影だけにしたけれど、なんだかこじんまりした雰囲気になってしまった…といった具合です。

予算を抑えつつ、かつ満足いく仕上がりにしたいなら、自分たちの予算を出して、それをベースに妥当なプランを検討するようにしましょう。安さばかりに気をとられず、予算内でどこまでオプションをつけられるかで考えるのがコツです。

スタジオによって対応できない場合もある

衣装や小物を持ち込んで節約しようと考えても、スタジオによっては持ち込みに対応できない場合があります。ドレスの持ち込みが可能と言われた場合でも、持ち込めないアイテムや小物があったりアイテム数に制限があったりするケースもあるので、事前に詳細を確認することが大切です。

さらに、フォトウェディング会社によっては、持ち込みはできても追加料金が発生する場合があります。特に、もともとプランに衣装が含まれている場合、持ち込みによって手数料が発生するケースがほとんどです。

スタジオによっては予約前の交渉で安くしてくれる場合もありますが、衣装のメンテナンス料や保管費が発生してしまうこともあります。条件やサービス内容には十分に注意し、事前に確認するようにしてください。