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せっかくフォトウェディングをするのだから、可愛く、綺麗に撮ってもらいたいですよね。ここでは、失敗しないオーダーのコツを紹介します。
理想通りのヘアスタイルにしてもらうには、具体的なイメージをしておくことが大切。
一番わかりやすいのは「写真」です。ネットを使って理想のヘアスタイルを見つけておけば、言葉でうまく伝えられなくても写真を見せて、「こんな雰囲気にしてほしい」のひと言で、十分に理解してもらえますよ。
先輩カップルの失敗エピソードを見ると「イメージをしっかり持って、多少時間がかかっても話し合うべきだった」「写真を持っていけばよかった」などの声が多く見られます。ヘアスタイルがうまくいかず、せっかくのフォトウェディングが後悔の一枚になってしまわないように、インスタグラム、ネット、雑誌を使ってイメージ画像の用意をしておきましょう。
「自分のセンスに自信がないから、イメージを決める前にプロの意見を聞きたい…」と悩める方は、ヘアメイクのリハーサルをしてくれるスタジオを利用するのがおすすめ。
当日にヘアメイクに悩むと撮影時間がどんどん無くなってしまいます。満足のいく写真が撮れるように、一部のスタジオでは事前リハーサルを用意しているところも。「これだ!」と思えるヘアメイクが見つかるまで時間をかけて検討できます。プロの意見を知っておきたい人や当日安心して撮影に入りたい人にとって嬉しいサービスです。
ひし形をイメージしてそれに近づけるスタイルにすると、正面から見ても横から見てもバッチリ綺麗に映ります。
札幌で口コミの多い人気フォトウェディングをスタジオ紹介しています。こちらも参考にどうぞ!
白無垢であれば、THE・和装の結婚式といえる綿帽子。
花嫁らしい清純なイメージがあり、年齢を問わず人気のスタイルです。綿帽子は文金高島田を結った頭の上にかぶせる布で、白無垢のみに合わせることができるもの。この綿帽子には、挙式が終わるまで新郎以外の人に花嫁の顔を見られないようにという意味も込められています。
綿帽子をイマドキ風に可愛らしくしたレース綿帽子。
レースのスケ感が可憐さをアップしつつ、後頭部の髪型を透けて見せられるのがポイントです。後ろ髪にこだわりを見せられるのが嬉しいヘアスタイルですね。
ドレス・和装どちらにもピッタリな編み込みアップ。
首元をスッキリ見せられて、全体のバランスが良くなります。編み込みのスキマに着物に合わせた花を差し込めば、ちょっとしたラプンツェル風に。どの角度から見ても可愛らしいヘアスタイルです。
ゆるくまとめたポニーテール。
首元がスッキリ見えるため、大人らしい品のあるイメージになります。ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーもキレイに見えるスタイルです。
他にも、カッチリとした夜会巻やゆるくあみこみをしたルーズなものまでヘアスタイル1つとってもたくさんあります。ドレスのイメージに髪型を変えても素敵ですが、自分の顔にあった髪型をするともっと可愛く撮れますよ。
メイクも髪型と同じように、希望のイメージに近い画像を用意するとgood!
ただ、メイクは元の肌や顔の作りによって合う合わないがあるため、担当者と相談して決めるのがおすすめです。イメージ画像を見ながら、自分に合うのか・ドレスに合うのかを相談してベストチョイスをしていきましょう。
撮影時のメイクはかなり濃く感じますが、心配はいりません。強いライトを当てて写真を撮るので、薄いメイクだとライトの光で色が飛んでしまいます。
そのため、撮影メイクの基本は、「しっかり濃いめ」なのです。
特に注意すべきなのは2点。
これがしっかりできていれば、ぼやけた写真になることは避けられます。
スタジオに所属しているメイク担当者だと、そういった撮影時のメイクと普段のメイクの違いを理解しているから、安心して相談できますよ。行きつけのヘアサロンでメイクや髪型をお願いしようと考えている人は、一度検討してみてもよいかもしれません。
着物メイクのポイントは口元。
華やかな色味のある衣装だと、顔の印象がぼやけてしまいます。衣装の色に合うように口元にも華やかな色を付けましょう。
純白のドレスはかけあわせる色味で雰囲気がガラッとかわるため色選びが重要。
コーラルピンクで幸福感のある色味やオレンジでフレッシュ感を出すこともできますよ。
色が決まったら、リップ・チークの色味を一緒にして統一感を出しましょう。
フォトジェニックな一枚を撮るなら、こだわり抜かれたハウススタジオがおすすめ。
スタジオと聞くと、写真館の中にある背景に布をひいただけの空間をイメージしますが、ハウススタジオは建物自体が撮影用に作られているところ。庭や窓辺、ベランダなど全てがオシャレに作られた空間です。特別な空間で思い出の一枚を撮りたい人へ、さまざまなハウススタジオの雰囲気を紹介します。