公開日:|更新日:
フォトウェディングでは、たくさんの写真を撮影します。その時に撮影した写真は、結婚するふたりの幸せな気持ちを思い起こさせてくれる大切なもの。こちらの記事では、フォトウェディングの写真をどのような形で残しておくのか?という点について考えていきます。
フォトウェディングで撮影した写真は、スタジオなどによってどのような形で渡されるかが変わってきます。例えばアルバムや台紙、データの形で渡されるケースが多いといえます。
例えば、撮影した写真をたくさん保存できるアルバムや、昔ながらの台紙で残す方法、また最近増えているデータの形で受け取れれば自分でアルバムを作ることもできますし、結婚報告や年賀状などに使うことも可能。このように、フォトウェディングで撮影した写真を残す方法にはさまざまなものがあります。
フォトウェディングの写真は、後からいつでも見返せるようにしっかりと保存をしておきたいものです。そこで、どのように保存したら良いかといった点について考えてみましょう。
パソコンを持っている方であれば、まずはパソコンのハードディスクに保存する方法が考えられます。ただし、パソコンの買い替えやOSアップデートなどによってデータを消さないように注意する必要があるといえるでしょう。
また、外付けのハードディスクに保存する方法もおすすめです。
外付けハードディスクを持っていない場合にはSDカードやUSBメモリを購入して保存しておく方法もあります。フォトウェディングのデータの保存用としてお気に入りのUSBメモリを購入して、そこにデータを入れておくのも良いでしょう。ただし、SDカードやUSBメモリはサイズが小さいため、紛失には注意です。
元データ全てではなく気に入った写真をスマートフォンに保存しておくのもおすすめです。誰かに見せたい時にもすぐに見せられますし、壁紙として使用するのも良いでしょう。何より、自分が見たい時にも手軽に見返せる点は大きなメリットといえます。
パソコンなどに保存した場合でも、バックアップとしてクラウドに保存しておくと良いでしょう。もしパソコンや外付けハードディスク、スマートフォンが故障してしまった場合でも、クラウドに保存しておけば写真を失わずに済みます。
またクラウド上に保存をしておくと、外出先などからもインターネット環境があればスムーズにアクセスできます。
「データがあればアルバムはいらない」と考えている方もいるでしょう。しかし、アルバムを作っておけば目が届くところに置いておくことで見たい時にいつでも見られます。例えばデータのみパソコンに保存している場合、あまり見返す機会がない場合も多いものですが、アルバムや台紙、プリントアウトしてフレームに入れて飾っておくことで、お気に入りの写真を気軽に見返せるようになります。
またアルバムや台紙の形にすると、両親や祖父母へのプレゼントにもでき、非常に喜んでもらえるでしょう。
フォトウェディングで撮影した写真をデータで受け取ると、さまざまなメリットがあります。
友人や親戚など周りの人に結婚報告をする際に、データがあると非常に便利です。受け取った写真データの中から、報告したい相手のパソコンやスマートフォンに送れます。また写真をプリントアウトしたい場合にも、データがあれば好きな枚数を印刷できます。
フォトウェディングで撮影した写真を年賀状や結婚報告のハガキに使用したい方も多いのではないでしょうか。今はインターネットで写真入りのハガキを作ってくれる専門店もありますし、専用ソフトを使用して自分でハガキを作りたいと考える方も多いはずです。そのような時にも写真データがあれば、スムーズにハガキを作れます。
データで保存しておくと、「場所を取らない」という点もメリットのひとつです。また、アルバムなどは時間が経つと劣化していくため保管方法にも注意が必要ですが、データの場合はそのようなことはありません。
もし引っ越しをする場合にも、データで保存しておけば持ち運びも簡単です。
フォトウェディングで撮影したデータをスマートフォンに保存しておくと、その時の思い出を振り返りやすくなります。また、デジタルフォトフレームを活用するという方法も。アルバムよりもたくさんの写真を入れておけますし、いつでもお気に入りの写真を眺められる点もメリットといえるでしょう。