公開日:|更新日:
ボディメイクと聞くとエクササイズや筋トレを行うイメージがありますが、結婚式やフォトウェディングで行うボディメイクとは異なります。ここでは、フォトウェディングなどで利用できるボディメイクについて紹介します。
結婚式やフォトウェディングでは、ヘアメイクのオプションとしてボディメイクを利用できる場合があります。ボディメイクといってもエクササイズ等ではなく、体へのお化粧。
ドレスを着用すると、普段は出していない背中やデコルテ、二の腕が気になりますよね。「ニキビ跡やシミが気になる…」という方も多いようです。純白のドレスによって余計に目立ってしまいますから、写真写りが気になる方はボディメイクを利用するのがおすすめです。
ボディメイクでは、ファンデーションやエアブラシなどを使い、ニキビ跡やシミ、ザラザラ感、肌色のムラなどをカバーしてくれます。さらに肌に透明感を与えることも可能。顔とボディの肌色に統一感が生まれるのもメリットです。
ボディメイクはしないつもりでしたが、写真映りが格段によくなると聞き、ギリギリでお願いしました。近くで見ても美しい肌にテンションもアップ! 1万円の追加料金がかかりましたが、やってよかったです。
当日まで背中のニキビが治らず、悩んでいたところ、ヘアメイクさんの提案でボディメイクをすることに。美しい肌になり、気持ちよくパーティに臨むことができました。
ボディメイクの利用にはメリットが多いものの、デメリットも存在します。ボディメイクのメリット・デメリットをチェックし、納得したうえで利用しましょう。
ボディメイクを利用すれば、気になるニキビ跡やシミを目立たないようにカバーしてもらえます。アザやザラザラ感などもカバーでき、透明感もアップ。写真写りが良くなり、より魅力的な花嫁になれるでしょう。
また、背中やデコルテを露出しないドレスを選んでいても、腕の肌色を気にする新婦が多いもの。顔はしっかりメイクをしたのに腕はすっぴん状態のままでは、肌色の差を感じてしまうでしょう。
ボディメイクでは肌色に統一感をもたせられるため、違和感が生じません。とくに写真に写すとその差がわかりやすく、ボディメイクをした花嫁は肌の質感や透明感が統一されています。
ボディメイクをすると、ファンデーションの汚れがドレスやインナーについてしまいます。皮脂や汗に強いファンデーションを使用しているものの、色移りは避けられないでしょう。
ファンデーションで汚れたドレスやインナーは、クリーニングで除去することができます。ただしクリーニング料がかかることを覚えておきましょう。
また、ボディメイクには費用がかかります。式場やスタジオなどにより料金設定はさまざまですが、質の良い化粧品や高機能な道具を用いているため、どうしても費用が高くなってしまいます。
ボディメイクといっても、「実際に身体にメイクをする」サービスもあれば、「写真に写った部分を加工する」サービスもあります。そのため、内容をチェックしたうえで希望のサービスを選びましょう。
ブライダル業界でも最大手といわれるワタベウェディング。札幌市にフォトスタジオがあり、カメラマンとヘアメイクスタッフのレベルが高いのが特徴です。衣装の取り寄せも可能なため、納得の一枚を残すことができるでしょう。
また、ワタベウェディングでは写真に写った肌のトーンアップや凹凸を修正する「レタッチ加工」や、フェイスラインや二の腕・脇肉・ウエスト周りを5段階ですっきり整える「ボディメイク」も実施。写真を自然に加工してくれるため、写りが気になる方はぜひ利用を検討しましょう。