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前撮りで最近話題となっている赤い糸を使ったフォトウェディング。1本の赤い糸で織りなす文字はおしゃれなうえ、愛し合う2人の繋がりを表しているようだと大人気です。撮影アイテムとして持ち込めば、思い出に残る素敵な一枚が撮れるでしょう。
ここでは、赤い糸の材料や作り方、デザインを紹介しています。作り方のコツや注意点も掲載しているので参考にしてみてくださいね。
必要な材料は赤色の紐とスチール製の針金だけです。どちらも100均で購入可能。製作費は約200円とプチプラで済むのが嬉しいですね♪
赤い糸で作りたい文字やデザインを実物大で紙に書きだしておくのが成功のコツ。作業の流れをイメージしやすくなるので、不器用な方でも失敗しにくいでしょう。
赤色の紐に針金を通した後、下書きした紙に合わせてねじったり曲げたりするだけで、簡単に文字やキャラクターを作れます。
まずは、どんな文字やデザインにするのか考えましょう。何となくのイメージだけで取り掛かる行為は失敗のもとです。頭の中だけで考えるのではなく、デザインを決めてから紙に書き出して取り掛かりましょう。
紙に書いたデザインに合わせて赤色の紐と針金の長さを決めます。赤色の紐と針金はそれぞれ3mくらい準備しておけば、ほとんどのデザインに対応できます。長くて余った場合はカットすれば良いですが、長さが足りない場合はやり直しです。そのため、なるべく長めに見積もっておいたほうが良いでしょう。
赤色の紐は、端20cmくらいを余らせた状態で針金を差し込みます。余らせた端の部分は、持ち手にしたり縛ったりする部分なので、忘れずに必ず残してくださいね。あとは、紙に書いたデザインに合わせて赤い紐を曲げたりねじったりして、文字や形を作っていけば完成です。
赤い糸の定番デザインは、「Love」や「寿」の文字です。「Love」の「o」の部分や、「寿」の点の部分をさりげなくハートの形にすると可愛いですよ。リボン結びやシンプルなハートデザインもおすすめ。シンプルですが、赤い糸で2人の小指を繋いだ前撮り写真もロマンティックです。アイディア次第でいろんなデザインを作れるのが赤い糸の魅力。パートナーとデザインを考える時間も良い思い出になるでしょう。
「運命の赤い糸」が由来なので赤色の紐を使うのが定番ですが、青や緑などほかのカラー紐を使ったデザインも可愛くておしゃれです。「Thank you」や「Welcome」の文字を別の色の紐で作れば、結婚式のウェルカムボードにも使えます。好きな色の紐を使って、ちょっと変わった小物作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。