公開日:|更新日:
ここでは、フォトウェディングにおすすめのフォトプロップスについて紹介しています。フォトプロップスのDIYについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
直訳すると「写真の小道具」。現在では、ヒゲやメガネなどが描かれた紙やプレートに棒をつけたアイテムをフォトプロップスと呼びます。
フォトプロップスの定番といえばヒゲやメガネ、リップなどですが、ウェディングではメッセージの書かれたフォトプロップスもおすすめです。
たとえば「Mr.」「Mrs.」や「JUST MARRIED」、「I do(誓います、という意味)」などのメッセージを書いたフォトプロップスを新郎新婦が持って撮影します。
なお、ウェディングでのフォトプロップスのプレートは、ハートや花、星などをモチーフにするのがおすすめ。和装ウェディングではだるまや鯛、扇子プロップスなどがマッチします。
フォトプロップスは簡単にDIYできます。ほとんどの材料が100円ショップで揃うでしょう。フォトプロップスのテンプレートは手書きでも作れますし、WEB上で無料素材などをダウンロードするのもおすすめ。「フォトプロップス テンプレート」などで検索し、好みのデザインを選びましょう。
まずフォトプロップスの土台を作ります。手書き・Excelを使って自分で作成、あるいはWEB上でデザインをダウンロード。印刷は厚みのある用紙を用意しましょう。通常の印刷用紙では紙が薄く土台には向いていません。プリンターに対応しているかつ厚みのある用紙を使用しましょう。
なお印刷したデザインは、ハサミやカッターなどで丁寧に切り抜いてください。
フォトプロップスの土台が完成したら、持ち手をつけましょう。持ち手は棒状のものであればなんでもOK。
木の棒や竹串、ストロー、割りばしなどがありますが、棒を目立たせたくない場合は竹ひごがおすすめ。棒にもデザインをもたせたい場合はマスキングテープを巻いたり、デザインの入ったストローなどを用いると良いでしょう。
和装ウェディングなら、扇子プロップスがおすすめです。
扇子プロップスとは、扇子にデコレーションやメッセージを加えたもの。たとえば好みの扇子に造花やドライフラワー、水引、ロゼット、好みのモチーフなどを取り付け、夫婦で扇子プロップスを持って撮影します。夫婦で色違いのものや「夫」「妻」と書かれたものを持つのも素敵ですね。
扇子は100円ショップで販売されているもので十分なため、コストをかけずにお気に入りの扇子プロップスをDIYできますよ。
扇子プロップスのDIYに必要な材料は、デザインを決定してから揃えるのがおすすめです。
100円ショップではさまざまな扇子が販売されていますので、好みのデザインを選びましょう。あえて白無地の扇子を選んで千代紙や造花で鮮やかにデザインするのもアリです。
フリーカットシールには、希望の文字を入れられます。「夫」や「妻」などの文字をフリーカットシールに印刷し、扇子に貼り付けましょう。
デザインに迷う場合は、WEBやSNSなどで紹介されている扇子プロップスを参考にしてみてはいかがでしょうか。
【デザインに応じて】
扇子を広げ、希望のデザイン通りにアイテムを貼り付けましょう。アイテムは両面テープやグルーガンなどで貼り付けられます。素材を重ねて貼り付ける場合は、取れてしまわないようにしっかりと接着しましょう。
フォトプロップスは、日本ではあまりなじみが無いものの、海外ではパーティの定番アイテムです。バルーンやウッド、グリーンを使ったフォトプロップスなど、アイデア次第で多様なデザインを実現できます。
当サイトでは札幌エリアのフォトスタジオを紹介していますが、持込み可能なフォトスタジオについても紹介しています。ぜひ参考にし、理想のフォトウェディングを叶えてくださいね。