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ここでは、フォトウェディングにおすすめのジャイアントフラワーについてまとめました。DIYの方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
紙でつくられた大きなお花がジャイアントフラワーです。ジャンボフラワーとも呼ばれており、新郎新婦の顔の何倍ものサイズの造花が大きなインパクトを与えます。
新婦がブーケとして持ったり、新郎が新婦にプレゼントする様子を撮影したり、ジャイアントフラワーを敷きつめた背景にしてみたり。フォトジェニックな写真を撮りたい方におすすめのアイテムです。
ジャイアントフラワーは購入やレンタルが可能ですが、DIYすることもできます。
ジャイアントフラワーは画用紙やクレープペーパー、針金やフローラルテープなどを用いてDIYできます。
ここではクレープペーパーやフローラルテープなどを用いた「茎付きの薔薇」の作り方を紹介します。
クレープペーパーとは、特殊なシワ加工された紙のことです。伸ばしたり丸みをつけたりすることで、よりナチュラルなフラワーを作れます。WEBでも購入できるため、好みのカラーを探してみましょう。また、あえて張りのあるデザインにしたい場合は画用紙がおすすめです。
ジャイアントフラワーの作り方は複数あります。WEBやSNSで紹介されていますので、自分に合った作り方を見つけてくださいね。
まずはクレープペーパーを花びらの形に切り取ります。薔薇の花を作る場合は、内側にしずく型、外側にハート型の花びらが必要です。切り取った花びらの上部分には、ペンで丸みのクセをつけていきます。好みの大きさや何分咲きかによって丸み加減は異なりますので注意しましょう。
なお、ただ真っすぐ丸みをつけただけでは不自然です。左右それぞれに斜めの丸みをつけることで、よりナチュラルな印象になります。
先に針金や割りばしをまとめてフローラルテープを巻きつけ、好みの太さの茎を作っておきましょう。茎が完成したらしずく型の花びらを茎に巻きつけます。このとき、上から茎が見えないようにするのがポイント。内側の花びらの密度が高いとリアリティが増します。
しずく型の花びらの外側には、ハート型の花びらをつけます。さまざまな角度から確認し、バランス良く配置しましょう。
花が完成したら、緑色のクレープペーパーでガクを作ります。ガクは細長い葉のような形にして、複数枚をずらしながら貼るのがおすすめです。グルーガンで接着して、最後にフローラルテープを巻きつけて固定しましょう。
ジャイアントフラワーの作り方について紹介しました。ジャイアントフラワーにはさまざまな種類があり、素材や色、デザインによって見せる表情が異なります。好みのジャイアントフラワーになるよう、ぜひDIYしてみてくださいね。
また、当サイトではアイテムの持込みを許可しているフォトスタジオも紹介していますので、そちらもチェックしてみてください。