公開日:|更新日:
ブーケの素材には、生花・造花・ドライフラワー・プリザーブドフラワーなどの種類があります。なかでも造花はアーティフィシャルフラワーと呼ばれており、生花を忠実に再現。扱いやすさにも優れています。また、ブーケをDIYすれば、思い通りの形やデザインを実現可能です。思い出づくりにつながるうえ、コストカットも叶うでしょう。
なお、造花の手作りブーケは使用する日から1ヶ月前〜1週間前に用意すればOK。事前に材料を揃えておきましょう。
作りたいブーケや方法によって、材料が異なることがあります。
また、フローラルテープとワイヤーはお花や茎と同系色のものを選ぶのがおすすめ。造花はホームセンターや雑貨店、造花専門ショップで揃えられるでしょう。
なお、造花の色は1色にまとめ、グリーンの色味や雰囲気も統一すると、まとまりのあるブーケを作れます。
クラッチブーケとは、お花の茎をそのまま束ねて作ったブーケのこと。崩れにくく、ブーケトスの衝撃に耐えられるブーケとして人気です。以下に、クラッチブーケの作り方をご紹介します。
リボンは長めにカットしておくと便利です。まずはメインとなる大きめの花から束ね、小花や小さいグリーンをプラス。バランスを見ながら大きいグリーンも加えましょう。
コロンと丸い形が可愛らしいラウンドブーケ。ワイヤリングしたものを束ねて丸い形に作る方法と、ブーケホルダーに花材を挿していく方法があります。今回は、初心者でも失敗しにくいブーケホルダーに花材を挿す方法のご紹介です。
ポイントは、基本の5輪のラインを揃えること。そして、あとから指すお花は基本の5輪のラインを超えないように挿すと、美しいフォルムになります。
ボールのようにまんまるなフォルムが個性的なボールブーケ。持ち手の紐やリボンを工夫すれば、和装とも相性抜群です。
ボールブーケづくりには、土台となる発泡スチロールの玉やキリ、ワイヤー(またはUピン)が必要になります。
底が平たく上に丸いフォルムの花をメインに選ぶとキレイな形になります。
また、発泡スチロール玉に造花を挿しにくい場合は、キリなどで穴を開けてから挿すと上手くできます。大きい造花は深く挿し、小さい造花は浅く挿すと良いでしょう。
近年の造花は生花そっくりに作られているため、造花ブーケは写真映えします。ブーケをDIYすると思い出にもなって一石二鳥です。
当サイトでは手作りブーケを持ち込めるフォトスタジオも紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。